SF映画「オールユーニドイズキル」がかなりお薦めでござった!

最近観たSF映画「オール・ユーニード・イズ・キル」がとっても面白かったのでご紹介!本作は日本のライトノベル『All You Need Is Kill』がハリウッド版として実写化された映画だ。複数件ネット上でのレビューをみた限り、原作を読んだことがある人からの評価も良いものが多い。個人的にもSF映画好きにはお薦めの一作だったと思う。

なお、面白かったので紹介したいと思い当エントリーを書いてみたが、紹介するにあたり多少のネタバレ仕方なく、ネタバレの程度に見出しを分けているので目次から選択していただきたく存じますm(__)mとはいえ、クライマックスやミステリーの本質部分にはあまり触れないように書いてみた。

目次:

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SF映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」をザックリ紹介【ネタバレなし】

公開:2014年
監督:ダグ・リーマン
主演:トム・クルーズ/エミリー・ブラント


映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』本予告【HD】 2014年7月4日公開 …

映画の舞台は近未来。ギタイという宇宙人から侵略を受け交戦中の地球という設定だ。軍部の広報担当であるケイジは「戦場に行って戦うのだ!!」と仕事上もっともらしいプロパガンダで地球軍の戦力を確保しようとするのだが、いざ前線への取材を命令されると、無理っすヤダヤダと上官の命令にダダをこねる何とも軟弱者である。そのダダのこね方にムカついた上官は、ケイジをいち兵士として戦場へ派遣してしまう。ケイジとしては何てこったな展開である。

パワースーツのような機械を着せられたケイジは、戦場へ着くとものの5分程度で殺されてしまう。しかしひょんなことから死ぬ直前に不思議な能力を手に入れる。その能力は自分が経験した記憶や情報を過去に送り込むという能力で、死んだはずの自分は出兵直前の時間まで戻って目を覚ますことになる。それから全く同じ日々の繰り返しが始まることになる。戦場へ行っては死に、また目を覚ます。そしてまた死に、目を覚ます。

ある時、戦場で地球軍の英雄的存在「リタ・ヴラタスキ」というタフでべっぴんなオネェちゃんと出会う。この時既にケイジは何度となく死んでいるのでどこから敵が襲ってくるのかのパターンを知っており、その情報を元に危機を回避していくのだが、ケイジの能力を知ったリタは「目覚めたら私を探して」という意味深げな言葉を残して死んでしまう。

その戦場でケイジも一旦死んでしまうわけだが、例によって再び同じところで目を覚ます。そこからケイジはリタを頼りに謎の真相へと迫っていくことになる。ただ、如何せん記憶が残っているのはケイジだけでリタにとっては毎日がブランニューなので擦った揉んだしながらギタイと戦っていくことになる。

SF映画「オールユーニドイズキル」の感想と見どころ【ネタバレあり】

ケイジは広報担当で口ばっかりのへなちょこ男なので武器の使い方も分からないのだが、ケイジが経験した記憶は蓄積されているのでループをする内にいっちょ前の兵士へと育っていく。育成ゲームを実写で観ている感じだ。へなちょこから無骨な兵士へと変化を遂げていく様子をトム・クルーズが見事に演じており、トム様フリークにとっては嬉しいところだろう。

映画前半は「もしかしたら、トム・クルーズが物凄く強くなって、「いぇ~い勝ったでござる!」な展開だったらどうしようと少々不安を感じたものの、その予感をしっかりと裏切ってストーリーの方向性をブンブン振ってくる。死んでしまった直後は必ず出陣前の状況にループするので、今度はどうするんだい?とワクワク感と共に映画を楽しむ事ができた。

ケイジとリタの関係も興味深い。実はリタ自身もケイジと同じように以前ループを繰り返していたという事実を知らされ、ケイジはリタを頼りにループの謎を解き明かそうと頑張ることになる。しかし、ケイジにとってリタとの時間は全て記憶にあるものの、リタにとっては毎回がこれブランニューである。ケイジにとってはいつも必ず会う女性であり、毎回目の前で死んでいく女性である。ループを繰り返す度、ケイジが一方的にリタへの距離感を縮めていく感じも面白い。

死ななければループの出発地点に戻ることができない。ループの仕組みを自分でも経験しているリタは、状況をいったん元に戻すために何度と無く「リセット」をする。つまり、ケイジを殺すのである。ケイジにとって徐々に大切な存在になるリタ。そのリタにケイジは頻繁に殺されてしまう。現実の世界では起こりえない現象であるが、ケイジの心情を想像すると、どこかヤキモキしながら殺されておるのかと、面白い点だった。

戦闘シーンも中々どうして迫力を感じられるものだったので、SFアクションとしても秀逸な作品であるといえる。

映画を観て・・・

SFサスペンス映画に頻繁に登場するトム・クルーズだが、映画によってはトム・クルーズを格好良く映そうと躍起になっている映画もある。脳内をグチャグチャかき回してくる感じが好きなSFサスペンスファンとしては、一瞬でもリアルを見せられた感じがして現実に引き戻される。つまり、夢から覚めてしまう。こういった残念なカットが『オール・ユー・ニード・イズ・キル』では見当たらない。映画はトム・クルーズがヘッポコから立派な兵士へと育っていく姿が描かれる。そういう意味でも、純粋なSFサスペンスファンには嬉しい映画だったといえる。

個人的な話だが、僕は映画を見る前に大量の水分とビールを飲んだようで、残念なことに映画の世界に飛んでいってもすぐに尿意が襲いかかりトイレで現実に戻ってしまった。合計で5・6回はトイレで現実に戻ったと思う。映画を見るときは注意しなくてはいけない。映画と関係のない話でごめんなさいm(__)m

兎にも角にも、忘れた頃にBlu-rayを買おうと思うくらい楽しませてくれた映画でありました!SF映画が好きな方には超がつくお薦めだ!

公式ページもありましたので宜しければどうぞm(__)m

『オール・ユー・ニード・イズ・キル』公式サイト

合わせてどぞーん!

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