35回春を経験したが「春を感じた瞬間ベスト1」は断トツ「オバハン」なのである!

Go! Bicycle Go! (Spring ver.)
photo by halfrain

今週のお題特別編「春を感じるとき」
〈春のブログキャンペーン 第1週〉ということで乗っかてみる。

サクラ、卒業、お花見、花粉症、などなど春っぽいことはたくさんある。どれも自分の感覚が春を感じ取る。こういうのは大好きだ。

ただ、35年間生きてきて、ぼくに春の到来を告げた出来事ベスト1は断トツで「オバハン」なのである。

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春の到来を劇的に表現してみせたオバハンの話し。

桜
photo by Jonathan Leung

数年前の初春、厳しい寒さが春の風に押し流され心地いい春空。ぼくは散歩をしていた。公園を見るとサクラが美しい。春の到来が全ての生き物を祝っているように感じられた。

散歩の途中にコンビニエンスストアに立ち寄った。なにやら人だかりができている。ワイワイと賑やかな空気に吸い込まれるようにお店に入った。そこで出会った「オバハン」は、どんな種類の「春到来」よりも衝撃的なもので、頭をハンマーでぶん殴られるように春の到来をぼくに告げたのだった。

なんと、真っ裸の「オバハン」がコンビニで買い物をしているではないですか!!文字通り真っ裸だ。生まれたままの姿である。

ぼくが受けた衝撃を分かってもらうために「オバハン」の容姿にも言及しておく。キチンと想像して頂きたい。

「オバハン」(数値はもちろん推定)

身長:160~170センチくらい
体重:80~90キロくらい
髪の毛:ロング(おへそくらい)・黒髪・ちょっとウェーブ
年齢:40~50歳
3サイズ:100 100 100

この感じの「オバハン」がコンビニで嬉しそうにお買い物をしているものだから驚いた。中高生がギャーギャーいいながらスマホ(当時はガラケーだったかもしれない)で「オバハン」を撮影している。

「えらいのおるがなぁ~。」と唖然としながらも「オバハン」を目で追った。これはコートをかけてあげて保護した方がいいのではないか、という考えが頭をかすめなかった訳ではないが、「オバハン」のとっても幸せそうな顔がぼくを躊躇させた。

「オバハン」はコンビニを出て正面にある体育施設に向かっていた。とっても大きな体育館である。「オバハン」が幸せそうに見えた理由は表情だけではない。彼女は踊っていたのだ。とってもサイケデリックな踊り方をしながら体育館に入っていこうとする。

「オバハン」が体育館の入り口に達すると2人の警備員が出てきて彼女を遮った。ただ「おばはん」に凶暴性は確認できないどころか、とても幸せそうに踊っているので警備員も無理に取り押さえず、「オバハン」の前に仁王立ちで立ちはだかっている。「頼むから入ってこんといて・・・。」と警備員の心の声が聞こえた気がする。

「オバハン」どう出るのだ?と思っていると、まんざら気分を害する様子も見せずに、いや、むしろ気持ちよさそうに、仁王立ちで立ちはだかる2人の警備員の前で踊る。サイケデリックに踊り続ける。

厳しい面持ちをした2人の警備員とスーパーハッピーな「オバハン」の踊りという形で両者は5分くらい無言で対峙していた。

ぼくはそのまま帰宅たのだが、中肉中背のリアルな姿が頭から離れなかった(今も・・・)。何ともシュールな光景である。なんとも日常では目にできない光景である。ぼくはふと思ったのだ。

「あぁ、春がきたのだ・・・。」

それから数回の春を経験した。温かく優しい風に体を撫でられながら綺麗なサクラを見る。街中で卒業生を目にする。

「春が来たのだな。」

そう思うぼくの脳みそにはいつも真っ裸の「オバハン」が笑顔で踊っている。

どうしてくれんのこの感じ!!

終わり

合わせてどうぞm(__)m

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