ぼくはローマ字入力派なので使いませんが、スマホで文章を作るときにフリック入力を使っている人は多いですね。iPad Air2でもフリック入力への切り替えが可能なので設定方法をご紹介!
説明の画像はiPad Air2でsafariの検索画面、OSはiOS 8.1.3を使用しています。
なお、「設定」から「キーボードの分割」がオンになっている必要があります。もし、以下の操作ができない場合は設定を変更してもう一度試して下さい。追記として設定の変更方法も書き加えました。
iPad Airでフリック入力に切り替える方法!
先ずはsafariを開いて検索フィールドをタップして下さい。するとソフトウェアキーボードがにょろっと現れます。
次に、左下にある文字切り替えボタン(地球マーク)を長押し。「日本語かな」を選択して下さい。(このマーク何ていうの?)
右下にあるキーボードを長押しすると「固定解除」と「分割」が出てきます。指を離してしまうと消えてしまうので、指が触れている状態でそのまま上にいき「分割」で指を離しましょう。
すると、ソフトウェアキーボードが分割されます。これでフリック入力が可能となります。
試しに「な」を長押ししてみます。ちゃんとフリック入力になっていますね。
やっぱりフリックは慣れないや!ということで元に戻すには、またソフトウェアキーボードを長押しして「固定して分割解除」を選ぶと戻ります。
※:「結合」でも戻りますがソフトウェアキーボードが画面中央に表示されます。
戻りました。
文章入力の方法は慣れたら変えづらいものです。ディバイスを変えても慣れた方法に切り替えができるのは何ともありがたいことです。
追記(2016-06-07):フリック入力をするには「キーボードを分割」をオンにしてね。
「キーボードが分割できない!」という声が結構あったので、その方法も追記しておきます。キーボードが分割できないとフリック入力もできないからね。
「設定(歯車)」から「キーボードを分割」をオンにするだけです。
まず、「設定(歯車)」をタップ。
次に、「一般」から「キーボード」をタップして下さい。
「キーボードを分割」がオンになっていることを確認。オフになっている場合はオンにしてください。
これで「キーボード」アイコンの長押しから「分割」が可能となります。
ソフトウェアキーボードを一瞬で分割する方法
ちなみに、ソフトウェアキーボードを左右に同時スワイプすることで、一瞬でキーボードを分割できます。
iPadのソフトウェアキーボードの真ん中を、一方は左へ、もう一方は右へ、同時に逆方向へスワイプします。
するとスワイプに合わせてキーボードが割れていきます。
指を離すと完全に分割されました。この状態で「日本語かな」に設定してもフリックが使えます。
元に戻す(キーボードを結合する)には、分割したときと同じ要領で、中央に寄せる感じでスワイプすると戻ります。
合わせていかがでしょう。