ナパバレーで1杯5千円の高級ワインを飲んだ父の感想がやばかったww

Napa Valley
photo by Bala Sivakumar

以前アメリカに留学していた時、「アメリカなんてお前がおらんかったら一生いかへんわ。だから来た。」と父が母を連れカリフォルニアに来てくれた。10年近く前の話だ。歴史が大好きな父にとって、まだ国として若いアメリカは魅力的ではないのだ。

ぼくらはツアーでナパバレーに行った。日本で出会う荘厳な自然ではなく、どこまでも単調で質素な大自然。写真のようなパノラマの地形がどこまでも広がっている。

ツアーはナパバレーにあるワイナリーに到着した。旅行は人の心を緩めるだけなく父の財布の紐も緩めたらしい。普段は缶コーヒーすら買わない父がそのワイナリーで1杯50ドルのグラスワインを注文した。

ひと口チビリと飲んだ後、どこまでも広がるぶどう畑を遠い目で眺めていた。

ナパバレーでワインを飲む父

「どうだった?旨い?」と僕が感想をたずねると、

「いやぁ、なんや、アレや!縄文時代っぽいわっ!」と言った。

・・・・・。

何が??

何を言っているのだこのおっさんは。全くもって意味不明である。脳みそフル回転で考えたが何一つ「高級ワイン」と「縄文時代」がリンクするポイントは見つけられなかった。

こんな感じか?

高級ワインで縄文時代を思う父

なんだこれ?

納得などいくはずもなく理由を尋ねてみると、どうやら「謎だらけである!!」ということらしい。父は特に古墳や土器に興味があり、年をとるにつれドンドンのめり込んでいった。文献としての記録が皆無に等しい縄文時代についての事実はどこまでも謎が多い。いくら知識を詰め込み、古墳へ足繁く通い、想像力を働かせたとしてもやはり謎は残るのである。

高級ワイン → 縄文時代 → 謎が多い!

詰まるところ、彼にとって「このワインが何故こんなに高いのか謎!」ということだった!

父よ!

ただ「よう分からん!」と言ってくれ!!ぼくだってそうだから!!

いい思い出である。

合わせてどうぞm(__)m

スポンサードリンク

シェアしとく?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローすると更新状況をチェックできるし、すげぇ喜びますw