インドネシアのバリ島をプランもなくフラフラしていました。バリ島中部のウブドという街で、現地の人にお薦めスポットを聞いて回っていると「アメッドに行ってこい。オレはアメッドから来た。」と答える人が何人もいました。バリ島の中でも田舎の町で、仕事を求めてウブドなどの観光地へ出稼ぎに行く人が多いみたいですね。
実際にアメッドへ行ってみると、あまり人がおらず、のんびりとした隠れリゾートだったのでご紹介。
【インドネシア・バリ】アメッドの黒いビーチは新鮮で美しかったよ
ココがバリ島にあるアメッドという町。
スキューバダイビングなどのマリンスポーツがメインとなっている、プチ観光地です。とは言え観光客の数は非常に少なく、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
アメッドで特徴的なのが黒い砂浜が一面に広がっているビーチ。
火山の影響で砂が黒くなるようですね。
砂が黒いというのも、アメッドがリゾートとして栄えにくい一つの理由だろうね。特に西洋人は白い砂浜が大好きだからねw 一緒にいたオーストラリア人の友人も、あまり好きそうじゃなかったな。個人的には黒いビーチも美しいと感じましたが。
そういう訳で、あまりビーチ目当てにくる環境客はいません。
田舎度合いはなかなかのもの。バイクで少し山の方へ入っていくと、外国人が珍しいようで「ハロー」と手を振ってくれたりします。
今回の旅では逃してしまいましたが、絶対にスゲェ美しい夕陽が見られるであろうスポットも。
見えている山はアグン山です。お昼間に景色を眺めても、自然の荘厳さを感じ取ることができます。夕陽とセットになるとエライ美しいでしょうねw
因みに夕陽スポットの場所はコチラ。
レストランがあるので、ご飯とお酒を飲みながら夕陽がしずんでいく様を眺められますね。
大抵、バリ島のビーチリゾートは人がたくさんいます。マリンスポーツをしない人でも、まったり度満点のビーチリゾートをお探しの方は、アメッドはお薦めのスポットですよ。
バリ島はアメッドのホテル「WⅡ」は安い・広いの高コスパであるぞ!
海岸沿いのリゾートホテルは中々のいいお値段でしたが、ビーチから少しだけ離れると安くて快適な宿が幾つもあります。今回は「WⅡ(ダブルツー)」というホテルに宿泊しました。コスパは鬼のように高いですねw
コチラが「WⅡ」の敷地内です。
宿泊した部屋の中。
ベッドはダブルとシングルが置いてあります。
画像中央の開いているドアは違うベッドルーム(別料金)につながっています。友人が隣の部屋で泊まっています。5、6人の家族で泊まっても同じ建物内に宿泊できますね。
その他にキッチンとバスルームの部屋があります。
ガスコンロが付いてます。画像右下は冷蔵庫です。その他にもまな板、お皿、フォークやスプーンなども置いてますので、自炊しながら長めに滞在したい人にはとっても嬉しいお宿です。ミキサーやポットもありましたw
バスタブ付きのバスルーム。
スタッフの人たちがフレンドリーなのも嬉しかった点だね。何時間も一緒に座っておしゃべりしたりしてました。仕事・・・ないのかw?
漁師さんから魚を買って、スタッフの人に晩飯を作ってもらったりしましたw
写真を撮り忘れましたが敷地内にプールも備えております。部屋にはエヤコンとファンもあるので寝苦しさは皆無ですw
2016年7月時点で、Agodaを通した予約は16.46ドルでした・・・、1,600円ちょいと激安で泊まらせてもらい有り難いですね。16.46ドルは45%の割引のお値段なので、普通に宿泊すると3,000円くらいでしょうか。それでも、この広さと設備はコスパ高と言えますね。
ゆったり、まったり、ビーチリゾートを楽しみたい方。特にマリンスポーツを楽しみたい方は是非「WⅡ」を利用してアメッドを満喫してください。
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