企業の広報、面白ツイート、災害や事故について、などなど様々な情報がTwitterユーザーによって日々発信されております。Twitterから情報を得ることはもはや日常的なことですが、特に日本に当てはまることのようです。
Twitter Japanは9月3日、先月移転した新オフィスで事業戦略を発表した。世界的にも“異常”なほどアクティブなユーザーが多い日本を重要な市場と捉えており、国内に開発拠点を開設し、ユーザーの動向を参照した新機能をリリースしていくという。
発信のみならず、情報収集にもTwitterを利用する人が多い日本に開発拠点を置き、新機能を模索していくとのこと。
「バルス」で最高秒間ツイート記録を持つ日本
1秒間にツイートされる回数の記録を持ってるのは日本だったんだね(笑)知らなかった。お馴染み『天空の城ラピュタ』に出てくるセリフ「バルス」で14万3199ものツイートが最高記録だそうです。
昨日の「バルス」の記録がでました。ツイート数のピークは主人公が「バルス」と発したのとほぼ同じタイミングで日本時間の午後11時21分50秒、ツイート数は143,199TPSで、これまでの最高である今年の「あけおめ」の33,388TPSを大幅に上回っています。
— TwitterJP (@TwitterJP) 2013, 8月 3
Twitterを情報収集に使う日本人
確かに、災害時や電車の事故などが起こった時はいち早くTwitterに情報が投稿されます。ネット上の記事を見ても(ぼく自身記事を書く時にも)、Twitterの投稿を元に紹介されることがよくあります。
当たり前のことだと思っていましたが、こういった使い方は日本独自の「発明」だそうです。
ログインせずにTwitterを利用する人が多い
先月末、Twitterはログインしなくても話題のツイートを閲覧することができるようにしました。
ログインしてガッツリ利用するユーザーの他に、Twitterドメインの外からのツイート表示が3ヶ月で1850億回以上とのこと。
確かに、日本にはTwitterに関するサービスがたくさんある!
当ブログでも、Twitter関連のサービスを提供しているサードパーティ製アプリやウェブサービスを紹介してきました。
日本でのTwitterトレンドを把握する方法は沢山ありますが、海外のTwitterトレンドを把握するツールってあまりない印象を持っています。
やっぱり日本人というのは取り入れたものを独自に発展させる力に長けているということなのでしょうか。なかなか興味深い動きです。