アメリカ、ラスベガスで開催された「CES 2016」ですげぇVRデバイスが披露されていたのでご紹介。
「Infinadeck」というウォーキングマシンのような装置は、ヘッドマウントディスプレイを装着したまま、360度自由に歩いたり走ったりできるとのことです。個人的にVRへの感心は高いですが、更に高まったわ。
360°自由に動けるVRデバイス「Infinadeck」がすげぇ!マジでやってみたい
コチラが「CES 2016」でのデモンストレーション映像。
Multi-directional treadmill allows you to walk endlessly in VR world on Rumgle
恥ずかしながら、動画のはじめの方は「ああぁ、このウォーキングマシンすごいなぁ。」と思って観てましたw 違うがな!!VR用のデバイスやがな!!
公式の動画もアップされています。
The NEW Infinadeck – CES 2016 on YouTube
縦1.7m、横1.6m、高さ0.4mという狭い現実のスペースを利用して、ヴァーチャルの世界では走り回ることが可能です。身体に装着されている機器は安全性を確保する役割とのことです。
VRヘッドマウントディスプレイを自分で装着してみて思いましたが、「没入」と言う言葉がピッタリの体験でした。本当に、まるで自分がそこに存在しているかのように感じることができます。
ゲームの世界に自分の存在を感じ、動きまわることができるか・・・、オタクやギークと呼ばれる人たちが痩せマッチョになる時代すぐそこにあるなw
Source:Infinadeck
Via:PENGIN GAMES
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