iPhoneといえば、iOS。現在では当たり前の見慣れたインターフェイスですが、実は随分と違ったOSが搭載されていたかもしれません。
「Sonny Dickson」氏が、iPhoneがまだ世に出る前の「プロトタイプ」の画像や映像を公開しています。iPodみたいなクリックホイールありますよ。
iPhoneはもしかしたら随分とiPodに寄ってたかも?
コチラがiPhoneのプロトタイプ。もしかしたらiPhoneの画面はこんな感じだったかもしれません。
このiPhone(プロトタイプ)のディスプレイ下部分は、iPodのクリックホイールに似た仕様になっており、上部でメニューを選択するというインターフェイスです。内部のコードネームは「Acorn OS」とされていたそうです。
実際の画像はないですが、筐体はアルミ製、マルチタッチ、2G、Wi-Fiなどを搭載したプロトタイプとなっています。
実際に操作している映像
iPhone Click Wheel Software on YouTube
今のiPhoneに至るまでに、様々な試作が出ては消えたということなのでしょうが、興味深いですね。
慣れて当たり前になったiPhoneのインターフェイスですが、全く違う仕様になっていた可能性もあったんだね。
Source:sonnydickson.com
Via:気になる、記になる
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